【1学年】 宿泊研修
5月30日(木)、31日(金)に1泊2日で北見市、紋別市に宿泊研修に行ってきました。
1日目は、「アドヴィックス常呂カーリングホール」と「栗原学園」、宿泊先である「モイワスポーツワールド」に行きました。アドヴィックス常呂カーリングホールでは、慣れない氷の上でたくさん転びながらでしたが、笑顔はじけるとても楽しいカーリング体験をすることができました。また、ロコ・ソラーレの藤澤五月選手が隣のレーンで練習をしていたり、鈴木夕湖選手のお母さんに指導していただくなど、とても貴重な経験ができました。
栗原学園では学科案内、ブラッシング指導をしていただきました。ブラッシング指導では歯に付着している汚れを染色し紫に染まった自分の歯に驚きながらも正しいブラッシング方法を学びました。専門学校を見学できたことで進路について考える良い機会となりました。
モイワスポーツワールドには様々なスポーツチームが合宿で利用するようなグラウンドがある施設で、生徒たちはその広い芝生の上でキャッチボールなどをして体を動かしました。その後の夕食は楽しみにしていた焼肉で、おいしい肉をおなか一杯食べました。その後入浴を済ませ、自由時間を過ごしました。自由時間では限られたおこづかいのなかから工夫して飲み物やアイスを購入し、部屋で友達と会話をして就寝時間を迎えました。
2日目は、移動中にバス内レクを楽しみながら紋別市にある流氷科学センターに行きました。-20℃体験では極寒の中で魚の標本を観察したり、濡れたタオルを凍らせて楽しみました。また、施設見学や職員の方の解説でオホーツク海特有の流氷について学びました。
今回の宿泊研修ではルールを守って活動することができ、あいさつなども褒めていただくことが多くあり、思い出に残る素晴らしい宿泊研修にすることができました。宿泊研修で学んだことを今後の学校生活にも活かしていきたいと思います!