「味の素食品北海道」
5月20日(火)、2学年がフィールド学習で「味の素食品北海道訓子府工場」へ行ってきました!
この工場では、鍋キューブやコンソメ、コーンスープなどを製造・梱包しており、生徒も知っている食品のため事前学習から楽しみにしていた生徒が多くいました。
企業説明では、「味の素食品」の歴史や工場での製造過程について教えていただきました。店頭で売っているキューブ型のコンソメは訓子府工場でしか製造されていないことや、全国にある各工場で製造しているもの、製品を作るために所有している畑の広さなど初めて知ることばかりでメモ用紙いっぱいに記録を残す生徒も多く見受けられました。
工場内では、機械と人が割り振られていることに注目し、先日伺ったホワイトファームさんとはまた違った仕事の形があることがわかりました。
見学後は「味の素食品」のコーンスープを試食させていただきました。試食中は原料となっているスイートコーン(トウモロコシ)の製造過程を勉強し、生徒からは「農業で作っているとうもろこしでうちもコーンスープを作ってみたらいいじゃん!」と前向きな声も聞こえてきました。
最後の質疑応答では、普段は聞くことができない「味の素」の製品について教えていただきお土産もいただきました。ご家庭でも今日の見学についてお話を聞いてみてください!