【第3学年】 たくさん歩きました! オンネトー&ボッケ散策!
9月20日(金)に今年度6回目のフィールド学習を行いました。
今回は阿寒摩周国立公園の最西端に位置する湖「オンネトー」と地中から水蒸気や泥湯が噴き出す「ボッケ」の散策を行いました。前回はクルーズ船に乗り優雅なフィールド学習でしたが今回のメインは「散策」!たくさん自分の足で歩いてきました!
午前中は「オンネトー」を散策しました。季節や天候、見る角度によって、澄んだ青、エメラルドグリーン、ダークブルーに色が変わる神秘的な湖を見学したあと、約1.4キロの散策コースを歩いて「湯の滝」を見学しました。「湯の滝」は国の天然記念物に指定されており温泉の滝としてマンガン酸化物生成現象が地上で見られる世界でただ一箇所の貴重な場所となっています。流れる滝に触って温度を確かめたり、IPadで写真を撮ることができました。
午後からは「ボッケ遊歩道」を散策しました。ボッケはアイヌ語で「ポフケ」と言い、「煮え立つ場所」という意味から付けられた地名の泥火山です。地面の泥が火山のようにブクブクと地中からの熱によって沸騰に近い状態で動いており、地球は生きていると実感できる貴重な光景を見ることができました。
帰りの道中では「道の駅あいおい」の名物「クマヤキ」を食べたりと秋休み前最後のフィールド学習を楽しみながら学習することができました。