《1学年》 初の1日日程!フィールド学習第4弾~in知床~
9月27日(火)にフィールド学習に行ってきました!これまでは午前中のみの実施でしたが、移動距離等の関係から初めての1日日程となり、事前学習から楽しみにしている生徒も多く見られていました。
午前中は世界自然遺産にも登録されている「知床」へ行き、フレぺの滝を目指して散策しました。20分ほど歩いて到着した展望台から滝を見た時は、「小さい!」と声を漏らす生徒もいましたが、“天使の涙”と呼ばれていることを学習し、納得していました。
散策後は昼食です。よく食べる1年生は、給食の残食がほとんど無く、学年でも1番食べます!おかわり争奪戦でも熱い戦いが繰り広げられ、毎日盛り上がっています…(笑)
午後は近くにある「ペレケ川」へ移動し、鮭の遡上を見てきました。間近で魚を見ることがなかなかないため、生徒も興奮して写真に収めていました。
今回1番の盛り上がりを見せたのは、「知床峠」に行く道中で見つけたある(・・)もの(・・)でした。それは“熊の糞”です!バスの中から道路に糞を発見した時は、自立学習の授業で熊のニュースを見ていたこともあり、あまりの大きさに驚き、写真を撮ってしまいました。
帰りは「天に続く道」(直線の道路が空へ続いていくように見える場所)へ行き、記念撮影をしました。到着するまで「天国に行くの!?」と言っていた生徒もいましたが、実際に光景を見て驚いていました(笑)
実際に外へ出ることで、北海道ならではの自然や生き物に触れ、喜んだり、驚いたり、リフレッシュできたりと学校の中だけでは感じることができないものを得ることができます。フィールド学習が3年間の思い出の一つとなり、学習を通して豊かな心が育ってくれることを教員一同願っています。生徒の真剣で楽しそうな様子をご覧ください。