教育方針

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教育方針

地域社会で生きるチカラを培う

スポーツ・労作・情操の3つの柱で基本的な生活習慣を身につけた生徒を育成します

本校では、「継続して働くこと」「地域で自立して生活すること」を目標として、スポーツ・労作・情操の教育に注力しています。スポーツ教育で培う健全な心身、労作教育を通して学ぶ働く意義、情操教育で養う豊かな感性。3つの素養を習得することにより、生徒の個性がいっそう輝き、 自立した未来が開けてくるものと考えます。

スポーツ教育

体育、部活動を通してたくましい体と健やかな心を育む

健康で頑強な身体を形成するとともに、ルールやマナーを遵守する心、人との関わり方を学びます。生徒一人ひとりを尊重し、多様なスポーツへの関わり方に応えらえれるような、幅広い教育プログラムを用意しています。また、日本体育大学との連携を生かし、クオリティの高い指導を行うことが可能です。もちろん安全面にはしっかりと配慮をして、急なトラブルにも複数教員で迅速にフォローできる体制を整えています。のびのびとスポーツを楽しむ中で、諦めずに挑戦する心や他者と連帯することの喜びを学び、社会的自立の基礎を養っていきます。

生徒に身につけてほしい力
ルール・マナーを
大事にする心
スポーツや身体に
関する知識
諦めずに
継続していく精神
労作教育

作業学習、就労実習を通して働くことの楽しさ尊さを培う

農業やビルメンテナンス、流通サービスの実習を展開していく中で、生徒各自の興味を引き出し、楽しいと感じながら作業に取り組んでもらえることを大切にします。地域の農家にご協力いただき、網走湖畔の広大な園地も活用するなど、雄大な網走の土地ならではの学びを用意しています。また、社会的自立に向けて着実に成長していけるよう、地域企業への就労実習も計画しています。作ること、作業することは、生徒たちが新たな興味の扉を開く良いきっかけとなります。そこで表れた特性を見逃さず、将来社会に生かせるよう伸ばしていきます。

生徒に身につけてほしい力
人と関わって
いく力
環境の変化を
乗り越える力
社会的
自立心
情操教育

芸術、ダンスなど様々な学習を通して豊かな感性を養う

情操教育とは、日々の生活を豊かにするために「感動する心」を養うことです。生活の中から小さな感動をすくい上げる感性を育み、絵画や造形、歌唱、ダンスなどの多様な学習プログラムを通して、生徒それぞれが自分に合った表現方法を見出せるよう導いていきます。また、地域の人たちとの交流に重きを置いた体験学習も展開していきます。自然に恵まれた本校の環境は、身体の諸感覚を働かせる教育に適しています。触る、聞く、嗅ぐといった感覚を目一杯使うことで、生徒の個性は豊かなものとなり、彩りのある人生を送るための素養が培われます。

生徒に身につけてほしい力
豊かな
感受性
感じたことを
表現する力
自然や他者を
慈しむ心

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